大学の講義、Ipad でノートをとる?
大学の講義をノートでとっているとリュックがかさばったり、配られたプリントがどこかに行ってしまい大変。しかし、そんな問題もipadを使えば解決します。
今回は現役大学生の私がipadをノート代わりに使うことについて解説していきたいと思います。
この記事ではipadでgoodnote5(980円)というノートアプリを使う前提で話を勧めます。
メリット・デメリット
ipadをノート代わりにすることのメリットは
- かさばらない
- どこに書いたかを探しやすい
- 復習しやすい
- レジュメやプリントとの相性がいい
- ノート以外にも使える
- 忘れ物が減る
- エコ
デメリットは
- 書きづらい
- バッテリーを気にする必要あり
- 重く感じるかも
です。
順番に詳しくみていきましょう。
メリット
かさばらない
ノートや筆箱、プリントをipadにまとめることができるのでリュックに入れて持ち運ぶものが減り、リュックの中身がスッキリとします。
整理整頓が苦手な人でもこれだけ持ち物が減らせれば大丈夫です。
また、プリントを電子ファイルで配ってくれない教授の場合もプリントをipadのカメラでスキャンしてしまえば大丈夫なので心配は要りません。
授業関係の持ち物はパソコンとipadで完結させられます。
どこに書いたのか探しやすい
テスト前や問題集をといていてわからないところがあったときにノートを見返したりしますよね?
そんなときにiPadに講義ノートを取っていればキーワード検索を使うことができるので探したいページに一瞬で行くことができます。
テスト前や普段の勉強がはかどること間違いなしです。
復習しやすい
後期になって前期の授業を復習したくなったときや2年生になって1年生の授業の復習をしたいときにipadでノートを取っていれば、どのノートに書いたのかをタンスや引き出しを漁って探す手間なく復習をすることができます。
また、iphoneを持っていればipadで書いた内容をiphoneでも見ることができるので通学の電車の中で勉強をすることもできます。
勉強は間隔を開けて復習をすればするほど脳に定着するので効果的です。
レジュメやプリントとの相性がいい
レジュメやプリントが配布された際にipadで管理することでプリント類がバラバラになったり、なくしたりすることがありません。
また、ノートへの貼り付けやメモ書きもできるのでとても便利です。
レジュメやプリントが電子ファイルで配布されない場合も大丈夫です。
ipadのカメラを使ってスキャンすればいいだけなので問題はありません。
ノート以外にも使える
動画を見たり、勉強アプリで勉強したり、絵を書いたり、本や漫画、雑誌を読んだりとipadはノート以外にもたくさんの使い道があります。
ipadを使いこなせばさらなる勉強の効率を手に入れられますよ。
忘れ物が減る
ノート、筆箱、プリントなどをすべてipad一つにまとめることができるので、大学に行く際にipadがあるかどうかを確認すれば忘れ物をする心配がなくなります。
ipadを忘れてしまったらどうしようもありませんが、ipadだけを気にすればいいので、部屋のドアに「ipad確認」と付箋を貼ったり、スマホでリマインダーをセットしたりと対策も簡単です。
エコ
ノートを買い換える必要もないし、シャーペンなどのペン類も買い換える必要がないのでとてもエコです。
自分には特にメリットはありませんが、地球に貢献しているという気持ちよさを手に入れることができます。
デメリット
書きづらい
今まで紙のノートだけを使ってきた人からすると最初は慣れないので書きづらいと感じるかもしれません。
しかし、ほとんどの人は書いているうちに慣れますし、ペーパーライクフィルムを使えばその書きづらさも解消されます。
ペーパーライクフィルムとは紙のノートのような書き心地を再現するために作られた特殊なフィルムでipadに貼ることで使うことができます。
ザラザラしていてタッチ操作に若干違和感がありますが書き心地は飛躍的に上がるのでおすすめです。
バッテリーを気にする必要あり
当然ですがipadはバッテリーが空になったら使うことができません。
毎日充電をする必要があります。
対策はモバイルバッテリーを持ち歩くことです。
モバイルバッテリーを持っていれば万が一の充電切れの際も安心です。
重く感じるかも
ipadの重量は490gなので重く感じるかもしれませんが、B4のノート1冊は130gなのでノート4冊よりも軽いと考えるとそうでもありません。
筆箱なども持ち歩かなくていいと考えるとむしろ軽いくらいですね。
まとめ
ipadをノートとして使うのはとても便利です。
実際私もiPadを使って講義ノートをとっているのですが持ち物も少なくなり、プリント類とノートの整頓が楽なので心からおすすめできます。
あなたもiPadを使って快適な大学生活をおくりませんか?