大学1年生やるべきこと 後悔のないように
私は現在現役大学生なのですが、大学1年生のときにやっておけばよかったと後悔することがあります。
そこで、今後大学生になるあなたが後悔しないように、自分の経験を踏まえて何をしておけばいいのかを書いていきたいと思います。
単位を多めにとる
一年生の内は簡単な授業が多いので単位をたくさん取っておくのがおすすめです。
個人的には限界までとってしまってもOKだと思います。
一年生のうちにたくさん単位をとっておくと2年生以降が楽になるので、空いた時間でインターンに行ったり、就活の準備をしたりなどなどできるようになりかなり時間的な余裕を持つことができます。
もちろん限界まで取ると多少きつくなりますが、それだけのリターンがあります。
しっかりと復習や対策をして授業に臨めば、決して無理ではないのでぜひたくさん授業を取ってみてください。
サークル見学に最低4個は行く
サークル見学はなるべく多めに行ったほうがいいです。
サークルは情報収集と友達を作る絶好の場なので、自分に合っているところに入ることができれば大学生活がより良くなることは間違いありません。
ここで大切なのは自分の興味があるところだけでなく、いろいろなところに顔を出して見るということです。
そうすれば、いろいろなサークルを比較することができ、自分の行きたいサークルが客観的にどんな感じなのかわかるし、自分でも思っても見なかった趣味や才能が見つかるかもしれません。
私はテニスを中学高校でやっていたため、大学ではテニスサークルにだけ入っとけばいいかなと考えテニスサークルに入りましたが、コロナウイルスで練習が全然できないのとサークルの雰囲気が自分に合わないことを理由に1年でやめてしまいました。
もっと事前にさまざまなサークルに顔を出していれば自分に合った雰囲気のサークルを探すこともできたし、コロナウイルスで自宅にいなくては行けないときも、例えばプログラミング研究会のような文化系のところであれば自宅でも活動したりできたはずです。
私のようにならないよに、サークル見学は多めに行くことをおすすめします。
ツイッターフォロー
これは後悔というよりやっておいてよかったことなのですが、ツイッターは情報収集にとても便利なのでやっておいたほうがいいです。
やり方としてはまず、同学科の先輩同期を全員フォローするつもりで片っ端からフォローしていきます。
次に、検索のところで検索キーワードで検索した後、検索フィルターでフォローしているアカウントを選択します。
そうすれば学科内の情報をツイッターで検索できるようになるので落単や楽単を探したり、成績開示や履修登録の情報についても収集することができます。
実際、私はこの方法のおかげで難しい授業を回避したりすることができたのでかなり効果的です。
是非試してみてください。
インターンに一個だけでもいいから行ってみる
一年生の内からインターンに行っておくと就活のイメージがしやすくなり、かなり具体的に準備したり考えたりできるようになります。
インターンに行くと将来のイメージがふくらみ、意識的にもかなり変わるので、大学生活で何かモチベーションが欲しいという人にもおすすめです。
また、インターンに行く過程でESや履歴書を準備したり、面接を行ったりすれば、就活前の早い段階にその経験を積むことができるのでかなり有利なります。
授業をたくさん詰め込んでいて難しい場合は、夏休みなどの長期休暇にインターンに行くのがおすすめです。
前期は授業と並行して、自分の行きたい業界のスキル(例えばプログラミング)を勉強してポートフォリオを作り上げ、夏休み前にそれをもとにしてインターンシップに応募すれば受かる確率がかなり上がります。
もしインターンの選考に落ちたり、選考が怖い場合でも先着順などの選考がないインターンに応募すれば大丈夫なので心配は要りません。
色々不安なこともあるかもしれませんが、いい事だらけなのでやってみてください。
生活習慣を乱さないようにする
受験が終わって遊びまくるぞ!て人は要注意です。
大学生なので遊ぶのはもちろんいいのですが、生活習慣だけは乱さないようにしましょう。
夜ふかしや寝不足など生活習慣が乱れると怒りっぽくなったり、注意力が低下したり、肌があれたりとあらゆることがマイナスになっていきます。
ドラクエで言うところの常に毒や混乱などのデバフがついた状態になってしまうということです。
授業はもちろんサークル活動や友人関係などあらゆるこのに支障をきたしてしまうので注意してください。
授業の復習をしっかりやる
復習をこまめにやるとテスト前が楽になります。
先程も言いましたが、エナジードリンクなどに頼って夜ふかしをすれば生活習慣が乱れて集中力が低下し、結果的にテストの点が悪くなってしまうのでやってはいけません。
そうならないように、日頃から復習する習慣をつけてこまめに復習することが大切です。
その日の終わりにノートを見返して何を勉強したかを思い出すだけでもかなり違うのでやってみてください。
また、忘却曲線にそって復習をすればより効果的に復習の効果を引き出すことができます。
この忘却曲線によると復習しない場合20分後には42%を忘れ、一日後には67%を忘れてしまうとのことです。
なんだか勉強するのが馬鹿らしくなってきますが、復習をすればそれを防ぐことができます。
今はreminDOなどの忘却曲線に基づいて復習の最適なタイミングを知らせてくれるアプリもあるので、これを活用すれば簡単に恩恵を受けることができます。
気軽に試してください。
みんなのキャンパスを活用する
みんなの大学は楽天が運営する口コミサービスで、自分の大学の授業の口コミと評価を見ることができます。
これを事前に見ることでどの授業が楽単で落単なのかがわかり、地雷授業を回避することができます。
もちろん自分の興味のある授業を取ることも大切ですが、効率的に単位を取ることも卒業にな欠かせないので事前の情報収集は大切です。
先程紹介したツイッター検索とこのみんなのキャンパスは一人でもできる情報収集方法としても優秀なので、組み合わせることで友達がいなかったりサークルに入っていなくてもやっていける理由でもあります。
適度な運動と食事制限
大学生になると飲み会や食べ歩きなどをする機会が増えます。
そのため運動していないと一気に太る原因になります。
また、外出自粛のために外で飲み食いしていなくても、家にずっといると太りやすいです。
なので軽い筋トレやストレッチなどの運動をして適度に筋肉をつけ、代謝を促進させると同時に食べ過ぎを防ぐことで太りにくくなるのでおすすめです。
筋トレやストレッチのメニューはユーチューブで検索すれば解説つきの動画がたくさんあるので、自分に合いそうなものを探して習慣化してみてくだい。
自己分析をやる
自己分析を早い内からやることで自分の強みや弱点、向いている業界などを知ることができるので、対策を立てたり、自分の強みを活かしたりと行動の幅が広がります。
また、就活では結局やることになるのでどうせやるなら早い内からやっていたほうがお得です。
自己分析と検索すれば無料で診断してくれるサイトや就活サイトがたくさんあるのでいくつか受けてみてください。
124問とたくさんの質問に答えないといけなかったりと少し面倒ではありますが絶対に自分のためになるので、めんどくさいと思ってもぐっと抑えてやってみましょう。
自分でも意外と気づかなかった強みや弱みがわかったり、診断で出た業界について調べてみたら意外と自分に合ってそうだったりするのでやって損はないです。
まとめ
これから大学生になるにあたってこれらをやっておけば後悔のない大学生活になります。
あとで後悔しないように、ぜひ私の後悔を参考にして素晴らしい大学生活にしてください。
グットラック!