大学生 ノートパソコンでmacbookはどうなの?
大学で使うノートパソコンはmacbookでも大丈夫なのかと不安な人は多いのではないでしょうか。
そこでmacbookを使っている現役大学生の私がmacbookを大学で使うことのメリットとデメリットを紹介して、
大学用のノートパソコンにmacbookを買っても大丈夫なのかを解説していきます。
この記事で言うmacbookはm1チップを搭載した最新型とします。
結論
自分の学科がmacで使えないソフトを使わない限り大丈夫。
結論を先に見たところでその理由をメリットとデメリットを紹介しながら解説していきたいと思います。
メリット
おしゃれ
macbookを買う一番の理由はおしゃれだからではないでしょうか。
外出先のカフェで使えばそれだけで絵になりますし、持って歩くだけでもかっこいい感じがします。
あのリンゴマークがなんとも言えないくらいいいですよね。
macbookを持っているだけでなんかできそうな人に見えます。
macに憧れがある人はその欲を満たすことができます。
映像が綺麗
macbookにはretinaディスプレイが搭載されているので映像がとても綺麗です。
Retinaディスプレイのおかげで高解像度でハイコントラストな色彩表現が可能となります。
つまり、文字や画像、映像がくっきりと見え非常に綺麗に見えるということです。
これにより、webサイトを見る際も文字が読みやすいし、画像はとてもきれいに見れる、また、映画を見れば迫力満点の映像を楽しむことができます。
macがデザイン系の人に人気の理由でもあります。
タッチパッドが使いやすい
macbookのタッチパッドは魔法の板と呼ばれるくらいすごいものです。
まるで自分の手と一体になったような操作をすることができるのでマウスはいりません。
むしろマウスなしの方が効率がいいくらいです。
タッチパッドに慣れれば作業効率を2倍以上にするのも夢じゃありません。
マウスがいらないので外出した際もmacbookさえ持ち歩いていればいいから荷物が減りますし、カフェなどで使う際もスマートに使うことができます。
iphone ipadとの連携がしやすい
appleのエアードロップという機能を使えばiphone、ipad、macbook間で自由で簡単に書類や写真、動画を送ることができます。
また、icoudを使えば自動的に自分のデバイス(iphone、ipad、mac)間で共有されるため更に簡単に作業ができるようになります。
なのでiphoneで撮った写真をmacに送ってフォトショップで加工し、それをまたiphoneに送ってインスタに上げるなんてことが簡単にできるようになります。
私の場合は大学の講義ノートをipadで取っているのですが、それをmacbookと共有してmacbookの方でもノートを開くことで、一気に2冊見れるようにして復習や勉強をするという使い方をしています。
このようにiphoneやipadと連携すると更に強力なものになります。
apple製品は連携がなめらかでかなり使い勝手がいいので是非試してほしいです。
プログラミングの勉強をしやすくなる?
以前はmacOSがlinuxベースのOSだからプログラミングをするならmacのほうがやりやすいと言われていましたが、今はwindowsでも普通にプログラミングの勉強はできるようになりました。
確かにmacOSとwindowsのOSの違いによるエラーはありますが、そもそもwindowsの解説が増えて来たのでそこまで問題にはならないと思います。
ただ、Udemyやその他のプログラミング勉強サイトの講師がmacを使っていることが多いので、その人達に合わせることができるというメリットがあります。
同じOSを使っていたほうが解説動画も見やすいし、OS違いによるトラブルを回避できるので初心者には安心ではあります。
そのため若干macのほうがプログラミングに有利ではあります。
しかし、そこまで気にする問題ではないのでそこは好みで選んでもいいかなと思います。
デメリット
値段が高い
macbookは最低でも10万円とかなり高いです。
コスパもいいとは言えません。
ロマンはたくさん詰まっていますが。
Windowsなら機種にもよりますが5万円でもいいものが買えます。
やはりコスパや値段の面ではどうしてもmacはWindowsには勝てません。
使えないソフトが多い
フリーソフトなど使えないソフトが多いです。
特にマイナーな分野のソフトや一般向けでは無いソフトはmacでは使えないことが多いです。
自分の学科がそのような専用ソフトを使う場合は注意が必要です。
私の周りだと建築学科や機械系の学科が専用ソフトを使うためMacだと厳しいようです。
大学のホームページや資料に自分の学科の推奨パソコンが掲載されているはずなので必ず確認するようにしてください。
確認を怠って自分の学科が専用ソフトを使うことを知らないでmacbookを購入した場合、使用できずに買い直す羽目になるかもしれません。
周辺機器が使いづらい プリンター プロジェクター
大学でプリントを印刷するときや授業でプロジェクターを使うときに苦労します。
基本的にプリンターやプロジェクターはWindowsで使うことを想定されているのでmacで使う場合は少し複雑な設定をしないと使えない場合があります。
そうでなくてもそういった機器とmacbookのスムーズな連携は期待できません。
また、プロジェクターなどの機器をmacbookで使うには、macbookにUSBポートやHDMIポートがないので変換器が必要になります。
変換器を忘れたりすると使えなくなり発表などが行えない危険性があります。
私は一度忘れてしまったことがあり、今でもトラウマです。
幸い、他にもmacbookを使っている人がいてその人に借りることができたのでなんとかなりましたが。
スペックが高すぎるかも
オフィスソフト(ワード、エクセルなど)を使ったりインターネット検索をするだけならオーバースペックです。
ただオフィスソフトを使うだけならコスパのいい5万円くらいのWindowsパソコンのほうがいいです。
東芝などのwindowsパソコンなら5万円でもかなりのものが買えるし、アマゾンの整備済みならもっと安く買えます。
macだと最低でも10万円からのスペックになってしまうのでどうしてもこのへんはWindowsには勝てません。
以上がメリット・デメリットでした。
このようにmacbookには多少の癖はありますが、使えないソフトさえ注意しておけば大きな問題にはなりません。
後は好みの問題です。
まとめ
自分の学科の推奨パソコンを確認して、専用ソフト(設計やCADなど)を使用しないかどうかをチェックすることが大切です。
この作業をサボってしまうとあとで痛い目にあいます。
もし専用ソフトの使用がないようだったら後は好みでmacbookかwindowsか選んでください。
私はmacbookに憧れがあったので迷わず購入してしまいましたが笑
ノートパソコンにロマンを求めるのもありだと思いますよ!