大学生の夏休みは何をする?
夏休みがやってきた!やっと授業が終わった!
しかし、いざ夏休みになると何をすればいいのか悩みますよね。
そこで今回は大学生におすすめの夏休みの過ごし方を解説していこうと思います。
その1 インターンシップや説明会に参加する
インターンシップや説明会に参加することで自分が将来なりたい職業や業界についてのイメージを明確にすることができるようになります。
就職にも有利になるのでおすすめ。
また、就活目的でなくても、プログラミング講座やサーバを実際に組んでみる体験講座、ロボットを作る講座などキッザニア的なのりで楽しめるものもたくさんあるのでまずは探して見るのもありです。
参加してみれば自分では気づかなかった意外な発見があるかもしれません。
その2 ゲームをする
サマーセールなどがsteamなどのゲーム販売サイトで開催されているのでちょうどいいですね。
パソコンやスマホさえあれば様々なゲームをプレイすることができるので飽きることはないでしょう。
PCゲームでの私のおすすめはCODBOCW、GTA5、エースコンバット7ですね。
また、ゲームには頭を鍛える効果もあることが実証されています。
実際にロチェスター大学のシューティングゲームを使った研究ではシューティングゲームに知覚や感覚を向上させる効果があると証明されています。
ゲームで遊びを満喫しつつ、頭も鍛えられるなんてサイコーですね!
その3 前期の復習をして後期に備える
後期につながる前期の科目を復習すれば、後期の授業が楽になります。
一日10分復習の時間を作るだけでもかなり違うのでやってみてください。
後で楽できますよ。
また、夏休みの間も勉強に触れることでブランクを作らずにすみ、後期の立ち上がりを素早く行えます。
その4 資格試験の勉強をする
資格を取得すれば履歴書に載せることができるので就活を有利にすることができます。
また、就活以外でも何かを勉強する際に資格の取得を目標にすればモチベーションの維持もより簡単になります。
私であれば将来はITエンジニアを目指しているので、基本情報技術者試験や応用情報技術者試験などですね。
資格を取りつつ将来についての知識も深めることができるので一石二鳥です。
自分の将来なりたい職業の分野以外でのおすすめの資格は簿記とFPです。
この2つは現代では必須のマネーリテラシーを上げることに役立つため非常に有用です。
投資について理解を深めたり保険や簡単な税制度についての知識も深めることができます。
その5 投資を初めてみる
老後2000万円問題などからもわかるように、私達が60代70代になった頃には年金だけでは生きていけないため貯金や投資をする必要があります。
その第一歩として積立NISAをやってみるのは非常に良い手です。
早いうちから投資を経験すれば資産が変動するということに慣れることができ、今後投資をしていく上で必ず役に立ちます。
そこでなぜ貯金ではなく投資をしないといけないのかと思うかもしれません。
それはなにもしないで貯金をしていると、どんどん資産が減ってしまうからです。
どういうことかというと、世界経済は3%のインフレになっています。
つまり100円のものが103円になってしまう、ということです。
なので貯金しているだけでは円の価値がどんどん低くなっていっているので、目に見えなくても資産が減ってしまうのです。
例えば、お菓子やアイスの量が減っていると思ったことはありませんか?
あれはインフレの結果、原材料費が高くなってしまったために、同じ価格で販売するには量を減らす必要があるために起きているのです。
企業は消費者に感じさせないように努力はしていますが、私達の身の回りでもインフレの効果は着々と現れているのです。
具体的には、うまい棒は2007年には7グラムだったのが現在では5グラムになってしまっています。
100万円貯金があったとしても、老後には100万円分のものは買えないのです。
その6 バイトに行く
遊びに行くにしても、投資を始めるにしてもまずはお金が必要です。
そこで夏休みの短期バイトに行って、長期休暇のうちに稼いでしまうというのもありです。
授業がない分時間があるため思い切ってバイトを入れることができます。
夏休み限定のバイトはたくさんあるのでチェックしてみてください。
まとめ
大学生は自由な時間がたくさんある分、自分でスケジュールを埋めていかなければなりませんが、特にやりたいことがなければ将来の役に立つことをしたほうがお得です。
ぜひ夏休みを満喫しつつ、一度未来のことについても考えて見てください。
そうすればあなたにとって良い夏休みとなるでしょう。